「ユーミン・ストリーズ」を観た。
NHKのドラマで、1話が15分で全4回。
夏帆ちゃんが出演しているし、
原作は綿矢りささんだし、
青春のリグレットだし、で録画した。
「あの頃の」って言葉と、
その後に続くであろう文脈が好きではないが、
この曲がリリースされた当時のユーミンの歌詞は、
控えめに言って相当ヤバかった。
「私を許さないで 憎んでも覚えてて」
いまこうして文字にしてもやっぱヤバい。
この1フレーズだけで、
さまざまな情景が浮かぶ。
ドラマの主人公の名が「菓子(かこ)」であり、
その彼女が物語で辿る顛末にあれこれと想像を巡らせ、
さすがは綿矢りささん。
良い物語だなぁと、しんみり。
そして、夏帆ちゃんの演技!
素晴らしかった。
しばらくは保存しておいて、リピートだな!