「誰か」や「何かを」とかではなく。
自分が書きたいと願う文章を書いてみたくなる時がある。
それが物語であれ詩であれ短歌であれ手紙であれ、
その形態はともかく。
書くという作業にあっては、
これまでずっと続けているブログでさえも、
確かに「書く」ことに変わりはない。
でも、それを「自己表現」に置き換えると、
今ひとつしっくり来なくなる。
芸術性と客観性とか読みやすさとか、
誰かがどう思うかとかを抜きにして、
自分が書きたいと願うことを文字にしてみたい。
などと、書いている今さえ、
欲求よりも抑制を優先させえている自分が見える。
修行が足りませんね。