高橋和也さんについて。
「日本ボロ宿紀行」の企画の妙と、
彼の演技にすっかりハマっている。
特に第8話の「長野県千曲市 戸倉ホテル」は秀逸。
さびれた温泉街のさびれた飲み屋街で、
飛び込みの営業をバンバン仕掛け、
それこそが自分の原点と言い切った姿には、
ちょっとした感動すら覚えた。
同時期に放映されている「スモーキング」でも、
彼の存在から目が離せなくなっている。
コミカルもシリアスもこなす。
その幅の広さに、
彼がアイドルではなくなってから積み上げた時間と経験に、
思いを馳せずにはいられない。
どちらも、もうすぐ最終回。
寂しいけど、彼を知れただけでも収穫。
これだから深夜ドラマはやめられない!