昨夜のライブについて。
詳細に触れてもあまり意味はないのだが、
雰囲気だけでも。
10年ほど前に観た時とはまるで別のバンドのようで。
でも、それは曲のアレンジとかではなく、
佇まいというか、それこそ身にまとった雰囲気のこと。
以前は1曲ごとに全力投球で、
激しさと危うさが同居していたが、
今回はそれぞれの曲の個性を上手に組み合わせていた。
だからか、すべての曲の印象がハッキリとして、
ステージとしてもメリハリが出ていたように思う。
そして、ライブならではの大音量は、やはり快感。
身体を震わすようなバスドラの響きにウットリした。
スタンディングエリアで楽しんだこともあり、
ライブ後の足腰はパンパン。
でも、それが心地良い夜だった。
ありがとう。