Spiral-World

めくるめく世界での個人的な日記

星の話

謎とか不思議は無限なんだな。

ナショナル・ジオグラフィックの記事を読みながら、

ほとんど理解できていないのに、

分かったような顔をして頷いた。

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/091700535/

ボリゾフと名付けられた彗星は、

2017年に発見された「オウムアムア」に次いで、

太陽系を通り過ぎる恒星間天体の可能性が極めて高く、

他の恒星系から飛来した天体を追跡できた2例目となるらしい。

彗星であること以外、

つまりその起源はまだまったくわかっていない。

ただ、これまでの観測結果からおそらく大きさは数キロで、

「コマ」と呼ばれる太陽熱により放出された、

彗星の核を取り巻く塵やガスが存在することが判明している。

ボリゾフは12月7日に太陽に最接近し、地球に最接近するのは12月29日。

その距離は2億9000万キロ(笑)以下になるとみられている。

「これは太陽系の外からやって来る、

 観測史上初の非常に活発な天体です」

クイーンズ大学ベルファスト校の天文学者である、

ミシェル・バニスター氏はそう話す。

太陽との位置関係で10月中旬まで本格的な観測は無理だが、

その後数カ月は、観測に最適な条件が続くらしい。

「別の恒星系を垣間見ることができるのです。

 それがどこから来たのかを必ずしも知らなくても、

 わくわくします」

国際天文学連合小惑星センターの臨時ディレクター、

マシュー・ホルマン氏は期待を膨らませている。

肉眼で観られるのかな?

なんとしても観たいなぁ。