2020-08-18 猛暑の折に 打合せの合間にお世話になった方のお墓へ。 ジリジリとする陽射しを浴びながら、 墓石にザッと水を掛けて線香とタバコを供え、 この1年の報告。 「この暑さなのにビールも無しか?」 そう言って笑う顔と声が浮かぶ。 「いつかISMさんも連れて来ますね」 「オレさ『いつか』と『オバケ』は信じてねぇから」 その存在を近くに感じながら、 タバコが灰になるまで会話を楽しんだ。