深夜ドラマを観ていてうれしくなった。
『死亡フラグが立ちました!』で、
馴染みのあるギターを見つけたからだ。
いわゆる超メジャーなメーカーのモノなら驚かない。
つーか、それがむしろ当たり前。
でも、『死亡フラグ〜』でボクが目にしたのは、
TAKEHARUのアコギ。
主人公の小関裕太くんと共に死神を探す先輩、
本宮(塚地)の部屋にそのギターは置かれていた。
劇中で誰かが弾くワケではないが、
特徴的なヘッドとピックガードのデザインが、
ハッキリと認識できるシーンが何度かあり、
製作された方の意図を深読みせずにいられなかった。
ボクはTAKEHARUのアコギを2本所有している。
「で、いつになったら弾くんすか?」
KZKにそう冷やかされて、はや五年。
今でもボクの部屋のソファーの横で、
その時を待ち続けてくれている。