いつもの駐車帯を通り過ぎて、しばらく走った。
良い感じの手応えが掴めているが、
反対車線のクルマが増え始めた。
12時を過ぎれば少し空くだろうと、
タバコを吸うために立ち寄ったパーキングで、
うかつにも立ちゴケ。
その際に、右太もものウラを痛めたようで。
脚を引きずりながらバイクを起こそうとすると、
たまたま近くにいたライダーさんが駆け寄って、
助けて下さった。
「エンジンガードのおかげでバイクは無傷だけど、
脚はかなり痛そうですね。大丈夫ですか?」
「バイクが倒れそうになった時に踏んばちゃって」
「うんうん。分かります。
素直に倒しちゃった方が身体は無事なんですけど、
ついつい本能で耐えようとしちゃいますよね」
少し雑談をして別れて走り出したが、かなり痛む。
この感じじゃ、1人では起こせなかったかも。
ほんとに助かった。
CB1300SFに乗った救世主に感謝。
つーか、オレ、気をつけなきゃ!