弊社の営業会議後に、
ビジネスパートナーのお2人と飲んだ。
6月末で定年となるSKIさんと、
4月から弊社担当となったOKMTさん。
新旧の担当者が常駐し、
3ヶ月にも渡って引き継ぎをして下さるのは、
心苦しくもありがたく。
改めて両社の絆の強さを実感していると話した。
「いきなりそんなかしこまった話して。
さてはボクを早く追い出そうとしてますね」
SKIが冗談でかわしてくれたおかげで、
いつもより硬い雰囲気が和やらいだ。
OKMTさんは弊社担当としては新任だが、
同じ業界で30年以上の経験を持つベテラン。
直前に担当していた販売店では、
過去に無い実績を残しておられるが、
そうしたことはおくびにも出さず、
これからのことをしっかり見据えて下さっているのが、
話ていて良く分かった。
「けして器用ではないんですけど、
信頼できるヤツです」
店を出てからの帰り道が同じ方向であるSKIさんが、
別れ際に言った。
「何の役にも立たないかもしれませんが、
OKMTがみなさんと少しでも早くフィットできるように、
できる限りのお手伝いしますので、
残り3ヶ月よろしくお願いします」
何か話すと泣きそうなので、
黙ったまま握手して別れた。
ありがとうございます。