写真:テレビ東京
「季節のない街」を観ていたら、
オカべがギターを持って登場したので、
「おっ、渡辺大知クンの歌が聴ける!?」と思った。
で、ドラマのタイトルがアレだし、
ストーリーもけっこうアレなので、
例のアレの曲かもなぁと思っていたら、
誕生日ソングとか縦と横の唄を練習してて。
なんとか拙くしようとするも、
さすがに初心者感を醸すのは無理で。
ギターと歌の巧さを隠すのに、
かない苦心しているのが解った。
今回はいつにも増していろいろあって。
オカベとかつ子の恋の行方も含め、
かなりのやり切れなさで迎えたラストシーン。
川ぞいの土手にオカベとかつ子が並んで座り、
弾き語るシーンでアレの曲が歌われ、
途中からは2人のデュエットが聴けた。
渡辺くんはもちろん、
かつ子役の三浦透子さんもシンガーなので、
とても素晴らしく聴き惚れた。
でも、歌い終わった時にオカベがかつ子に、
「勝手にハモんないでくれる?」ってピシャリと言うと、
かつ子はいつものようにオカベが差し出したチョコを、
「ニキビができるからキライ」と拒否する(笑)
さすが宮藤官九郎。
思わず唸った。