「グッド・ワイフ」を観ている。
いまシーズン6の中盤だけど、
最終シーズンとなる7を目前に、かなり食傷気味(笑)
法律事務所内での離合集散や、
ライバル弁護士や検事や判事との駆け引き。
取り巻きや仲間との絆と失望。
そして、恋と肉欲・・・。
シーズン1〜4くらいまでは、
ストーリーに織り込まれる事件の真相究明に、
それらが複雑に絡み合っていて、すごく楽しめた。
でも、そこに選挙とそれを巡る謀略が加わると
話が大きくなりすぎて感情移入できなくなり。
さらには、楽しかったはずの悲喜こもごもも、
慣れてしまえば予定調和で、
頼みの綱はイーライとエルズベス・タシオニのお茶目さ。
「これじゃぁ終わっても仕方ない」
それはどんな人気番組にも通ずる運命?
それとも新たな作品を作り出す上でのルール?