錦織の今年のウインブルドンが終わった。
フェデラーとベスト4を賭けて闘い1stセットを奪ったものの、
その後の3セットを連取されて敗れた。
「格上のレジェンドに善戦」
「苦手の芝を克服」
「心身のコンディションは上向き」
圭の戦績と同様に、メディアの報道も相変わらず。
事実とは言え飽きたし、何よりモヤモヤが晴れない。
観たかった。
レジェンドが得意とする芝でその相手を破る姿を、観たかった。
勝負の世界に「たら」「れば」が無いように、
「また」も「いつか」も無いと圭は知っている。
今回も大きな機会を逃した。
それは過ぎてしまったことだが、
これまで以上の悔しさと手応えを持って、明日へ。
がんばれ、圭!