2019-11-12 朝の風景 いちいもハマナスもほぼ実が落ち、 自宅横の植え込みが寂しくなってきた。 彩りが乏しくなる季節を寂しく思いながら会社へと向かうと、 土手に咲く花が目に入った。 いつ雪が降り始めてもおかしくないのに、 たいしたもんだ。 冷たい風に丸めていた背筋を伸ばして、 会社のドアの鍵を開けた。