「ないわ〜」
タイトルに釣られて開いた記事を眺めながら、
思わず声を出してつぶやいた。
昨年9月、休暇を使ってネス湖のほとりの観光スポット、
アークハート城を訪れていた。
大勢の観光客を避け、
空いている場所まで移動したスティーブさんは、
なにやら水面にさざ波が立っていることに気がついた。
不思議に思ったスティーブさんが写真を撮り始めると、
なんと大きな生き物の背中が水中から現れた。
スティーブさんは生物の撮影に成功した。
その生物の大きさは10mほど離れた位置から確認する限り、
全長2.5mはあったという。
これが事実であれば、まさしくネッシーと言えるかもしれない。
引用元:FINDERS
https://finders.me/articles.php?id=2101
撮影者はこの写真をすぐに発表しなかったことについて、
「撮影した写真が大量すぎて見返せなかったが、
新型コロナウでのロックダウンで時間が出来た」と説明。
で、この写真をFacebook上に投稿すると、
「ネッシーでは?」と大反響が起きたという。
「いるか? いないか?」は別問題。
あ、もちろん「信じるか否か」も、別ね。
この写真を撮影者のコメント。
「私が撮影したのはナマズか、
海から上がってきたアザラシとかだと思います」
「私はネッシーを信じていないですし、
もし本当に存在するなら、
目撃情報についてもっと論理的な説明があるはずです」
ふーむ。
写っているのがナニかは置いといて。
この写真はニセモノのニオイがする。
いてほしいけどね、ネッシー。