手帳に書き込もうと万年筆のキャップを外すと、
漏れたインクが指にべっとり。
これは、と思い、
会社の給湯室のシンクでペーパータオルを敷いて、
おっかなびっくり首軸を外すと、
一気にインクが流れ出した。
つい先日、補充したばかりだったが、
そのほとどが胴軸の中に溜まっていたようで。
古くなったコンバーターから漏れたのか、
先週の暑さが影響したなのかは不明。
いずれにしても、万年筆を洗って指先は真っ青に(笑)
どれだけせっけんや台所用洗剤で洗おうと、
今日はうっすらと青が残る。
それならと開き直って、万年筆を丁寧に洗った。