けして、スラスラと、ではない。
ボクが書く字は相変わらず汚く、
しかも手書きから遠ざかるばかりなので時間が掛かる。
でも、書き心地は至って快適。
顔料系のインクを水性に替えたのも大きのかな?
インクの詰まりによる渋さがなくなり、
サラサラとした感触がとても心地よい。
速乾性と裏抜けが少ないことから、
これまでずっと顔料系のインクを使ってきた。
と言うのも、モレスキンの手帳は裏抜けがスゴくて(笑)
ま、それはそれで味があったのだが、
顔料系のインクが固まってしまうと洗浄が面倒な上に、
どうしても筆圧が高くなってしまい、
万年筆の書き心地の良さを楽しめなくなる。
ロイヒトトゥルムの手帳はかなり裏抜けしづらく、
水性でもまったく気にならず。
万年筆のソフトでスムーズなタッチを満喫できる。
ちなみに、ボクの万年筆はプラチナの#3776の超極細。
インクはプラチナのブルーブラック。
良い組み合わせだな。