いくぶん見頃を過ぎたのか?
それとも連日の猛暑のせいか?
なだらかな丘一面を埋めるひまわりたちは、
みんなこうべを垂れていたが、充分に壮観。
多くの人が訪れるのも頷ける。
お昼時を少し過ぎた頃に移動し、
隣町のご当地グルメの名店へ。
14時ちょっと前だというのに店外で7名の待ち客。
普段から混んではいるが、
お盆休みとあって更に賑わっている。
朝食も軽めだったので、
みんなお腹が空いていると思い、
他の店でもと打診するが全員が待つという(笑)
20分ほど待って店内に入って注文すると、
厨房に立つご高齢の店主が「お昼はここまでね」と言った。
なんというタイミングの良さ!
普段はお昼休憩をされないお店なので、
よほど混み合ったんだねと食べながら話している間にも、
何組ものお客さんが訪れ、
「ごめんね。夕方には開けるから」と言われ、
残念そうに帰って行かれた。
函館のラッキーピエロもそうだが、
人気店というのはこうやって更に人気が高まるのだな。
大満足でお店を出て、大好きな温泉へ。
併設されたキャンプ場はいまだかつてない賑わいで、
浴場も活気にあふれていた。
サウナでたっぷりと汗をかいて、スッキリ。
さぁ、帰ろう。