Spiral-World

めくるめく世界での個人的な日記

イケテナイボク

サウナへ行きたい。

 

しばらく温泉へ行ってないなぁと思って調べると、

3月13日に神奈川で入ったのが最後。

 

約1ヶ月も入ってないのだから、

身体がムズムズするわけだ(笑)

 

その気になればいつでも行ける。

 

つーか、今この瞬間にだって、

車に乗って10分ほどで温泉へ着ける。

なのになんとなく気乗りせず・・・。

 

ダラけてますなぁ。

不均衡

「ボクの思い込みかもしれませんが」

 

地域の団体職員であるNMTクンがボソッと言う。

 

「今年になって借入の理由が変わったように思うんです」

 

ボクはなぜかその団体が行う融資の審査役になっており、

NMTくんは融資を希望する事業所の決算内容などについて、

説明をしながら話してくれた。

 

これまでは事業拡大や設備投資が多かったが、

最近は資金繰りが目立つという。

 

「コロナ融資の返済が始まって、

 苦戦する事業所がボツボツ出てきました」

 

その反面、ボクらの町はこの春に、

全国でも屈指の地価上昇率を記録した。

 

「古くからの観光地ですから、

 これまでも似たようなことはあったんですけど、

 ここまでの勢いではなかったよなと」

 

大小さまざまな事業所との関わりを持つ仕事だけに、

いっそう地元経済の動向がリアルに感じるのだろう。

 

「やっぱり外資が目立つの?」

 

「それに併せて地元の疲弊ぶりが気になります」

 

彼が言うよに、

これまではちょっとした空地があれば、

地元で買い手がついていた。

それがこの数年は国内大手や海外資本が買うケースが増えた。

 

「資産価値が高まるのは悪いことじゃないですけど、

 地元経済の実態との格差が広がりすぎて、

 歪みが出るように思います」

 

物価上昇だけでも苦しい上に、

観光関連に外資が多く参入したことで人件費が高騰し、

ただでさえ厳しい人員確保が底無し沼化している。

 

特に高齢者福祉関連からの人材流出は深刻で、

一部の事業所を閉鎖する法人さえ出てきている。

 

「ベッドメイクや清掃といった作業も大変ではありますけど、

 介助や介護のように直接的に人と関わる大変さはなく、

 給料も高いとなると転職しちゃうのも分かります」

 

「観光は町の主産業のひとつだし、

 賑わってくれるのはありがたいんだけどねぇ」

 

「実に悩ましいです」

 

2人してタバコを吸いながら、

吐き出す煙に答えの出ない話題の行方を探した。

揃い踏み

弊社の営業会議後に、

ビジネスパートナーのお2人と飲んだ。

 

6月末で定年となるSKIさんと、

4月から弊社担当となったOKMTさん。 

 

新旧の担当者が常駐し、

3ヶ月にも渡って引き継ぎをして下さるのは、

心苦しくもありがたく。

改めて両社の絆の強さを実感していると話した。

 

「いきなりそんなかしこまった話して。

 さてはボクを早く追い出そうとしてますね」

 

SKIが冗談でかわしてくれたおかげで、

いつもより硬い雰囲気が和やらいだ。

 

OKMTさんは弊社担当としては新任だが、

同じ業界で30年以上の経験を持つベテラン。

 

直前に担当していた販売店では、

過去に無い実績を残しておられるが、

そうしたことはおくびにも出さず、

これからのことをしっかり見据えて下さっているのが、

話ていて良く分かった。

 

「けして器用ではないんですけど、

 信頼できるヤツです」

 

店を出てからの帰り道が同じ方向であるSKIさんが、

別れ際に言った。

 

「何の役にも立たないかもしれませんが、

 OKMTがみなさんと少しでも早くフィットできるように、

 できる限りのお手伝いしますので、

 残り3ヶ月よろしくお願いします」

 

何か話すと泣きそうなので、

黙ったまま握手して別れた。

 

ありがとうございます。

 

こんにちは奈緒さんエンケンさん

バイクの任意保険は三井ダイレクトに乗り換えた。

 

旅先での故障などで車両が使えなくなった際の、

宿泊費やタクシー、レンタカー費用などの保障では、

若干チューリッヒの方が手厚い。

 

だが、3年間無事故でありながら、

保険料が高くなったのはどうにも解せず。

 

さらに、弁護士特約付きでも安いのが決定打となり、

三井ダイレクトへの乗り換えを決めた。

 

三井ダイレクトのCMキャラクターは、

奈緒さんとエンケンさん。

 

後付バリバリだけど、

お2人とも好きな俳優さんなので、

結果的に大満足。

 

これからよろしくお願いいたします。

まずはこれから

本を読み始めた。

 

夜は短し歩けよ乙女

 

人気作家である森見登美彦さんによる、

ベストセラー青春恋愛小説、らしい。

 

森見登美彦さんとその作品については、

何も知らず、まったくの初対面。

 

まだ出だししか読んでいないが、

この物語がどう進んでいくのか楽しみだ。

さよなら松木さん

バイク保険の更新時期が近づき、

苦手なりにいろいろ調べていた。

 

その結果、3年間無事故でありながら、

いま加入しているチューリッヒで継続するよりも、

他社へ切り替えた方が¥5,000以上安くなることが判明。

 

CMに出演されている松木里菜さんは好きだが、

チューリッヒとは今回でお別れ。

 

さよなら松木さん。

どうかお元気で!

2024 バイク散歩 #2の2

いやー、気持ち良い。

 

いつもの峠を走って、

いつもの駐車帯でひと休み。

 

路肩の雪はほぼ消えていたが、

山にはまだまだ。

ボクとしては珍しく往路ではメーターを見ながら走った。

 

速度と回転数に違和感がはないか?

ハンドルやサスやペダルの動きは滑らかか?

そんなことを確かめながら走った。

 

で、休憩しながらタイヤを見ると、

スリップサインがはっきり出ている。

 

前回の交換は2022年の7月。

それから10,000km走った。

 

復路は登りがメインなので、

往路よりもいくらか深くバンクさせるも、

ぜんぜん不安はなかったが、

走り終えてバイク屋へ直行し、

オイル交換やらの整備をお願いするついでに、

タイヤを見てもらった。

 

「かなりスリップサインが出てますね。

 ま、あと1,000kmくらいは問題ないと思いますけど、

 夏前には交換ですね」

 

後輩でもある店主が言う。

 

「それなら替えちゃおう。

 その他でも気になるところは全部直して」

 

もう20年以上前のバイク。

どこが不調になってもおかしくはない。

 

シーズンの乗り始めの整備は念入りにやっておきたいし、

特にタイヤが減っていると思いながら、

初めての場所を走るのはイヤだ。

 

「タイヤはどこのにしますか?」

 

「メッツラーもピレリダンロップも気になってて」

 

「ほぼ全部じゃないですか。

 しかもまさかのブリジストン外し(笑)」

 

店主いわく、メッツラーもピレリダンロップも、

スポーツツーリングのタイヤがあるが、

ロード5と比較して、

グリップ力や寿命に驚くほどの差はないとのこと。

 

「なので乗り心地が決め手になるんでしょうけど、

 こればっかりは好みですし、

 実際に履いてみなきゃ分かんないですからね」

 

「気に入らなくても2年は履くことになるしね」

 

「ロード5に不満がないなら、

 今回も同じで良いと思います」

 

そんなこんなで、ニュータイヤはロード5に決定!

楽しみだなぁ。

※本日の走行距離は約100km