札幌での会合を終え、2次会を断っての真夜中。
目が覚めてホテル近くのコンビニへ。
さすが、札幌駅のそば。
こんな時間でも店内には人がいる。
その人たちに紛れてグルっち一周りし、
何を買おうか考える。
でも、酒を飲む気にはなれず、
水とマシンで淹れるアイスコーヒを買った。
そのままコンビニのビルの横に移動し、タバコを吸う。
生暖かいビル風が肺を巻き上げる。
始発を待つための場所を探してか?
どこかへ向かうのか?
歩く人が途切れることはない。
来るあてのない乗客を待つタクシーと、
ドライバーがスマホに夢中になっている怪しげなワゴン車と、
荷物を積み下ろしするトラック。
それらを眺めて部屋に戻る。
あと少しで夜が明ける。
明日は地元へ戻って仕事だ。