先日、札幌で食べたおいしいパスタについて。
以前から気になりつつ、なかなか足が向かなかったお店。
一緒だった知人も「知っている」ことから初訪。
ランチセットを頂いた。
予約無しでもなんとか座れたが、
「少々お時間を頂きます」とのこと。
店内は幅広い年生層で混み合っている。
それは人気店の証。
知人は平打ちのカルボナーラ。
ボクは太麺のボロネーゼ。
もちろんどちらも生パスタ。
濃厚なソースにプリプリのパスタ。
どっちも際立つ絶妙さ。
いやぁ、うまい。
途中で知人と皿を交換。
うぉ! なんだこれ!
驚きをもって互いに視線を交わし、笑う。
半分残しておいた自家製パンで、
キレイに皿のソースを拭い取ったのは言うまでもない。
サラダもドルチェもおいしくて。
大満足で食後のコーヒーを頂いていたが、
店内に待ちのお客さんが出始めたので席を立った。
高評価でありながら、
実際に食べると「?」が付くお店は少なくない。
さらにラーメンやそばやうどんなどの麺モノは、
特に好みが分かれやすく、
そこに肉や魚がからむイタリアンは判断が難しい。
時間とコストがかかる上に評価を鵜呑みにできないことから、
必然的に「初訪」が後回しになりがちだ。
でも、このお店はリピート確定。
必ず、また来る。
ごちそうさまでした。