メレンゲのクボケンジを中心とした新プロジェクト、
「初恋のテサキ」のシングルが4月3日に発売され、
EDテーマとなっているドラマ「日本ボロ宿紀行」的なMVも公開された。
シングルの「星の宵」はドラマ版とは別のアレンジで、
かなりイメージが変わっている。
といっても、メロディーとかはメレンゲらしい。
なのに、メレンゲではこんな直接的な表現の歌詞を、
ボクは知らない。
良い曲だしすごく好きなんだけど、
特に2コーラス目なんて別の人が書いているんじゃないかってほどで、
そのギャップに「何かあったのでは?」と不安になった。
そして、この曲を何度も聴いていて、
なぜかフジファブリックの志村クンを思い出した。
2人はとても仲が良かったし、志村くんが亡くなってから、
メレンゲは曲の雰囲気が変わったと言うファンが少なくない。
↓はボクの勘違いです。訂正させて下さい。
「星の屑」。
このタイトルは、メレンゲのファンには馴染みがあって。
メジャーでの2ndミニアルバムにして、
名盤と呼ばれる「初恋サンセット」にも同じタイトルの曲がある。
そもそも、メレンゲの曲には「星」や「雨」など、
空や宇宙に関するものが多い。
でも、タイトルは、その曲にとってスゲェ大切。
だからこそ、ほとんどのアーティストは同じタイトルを付けない。
新プロジェクトを立ち上げたのは、
「星の屑」とのタイトルをもう一度使うためだったのではないか?
そして、これまでに無い歌詞の曲を書くためだったのでは?
そんなことを想像しつつ、
このテイストでアルバムが発売されるのを楽しみにしている。
「旅人」も収録してほしいな(笑)