夕飯時にまた映画『ラーゲリより愛を込めて』の話題に。
友だちと観に行くことになったようで、
モヤモヤはありながらも作品を楽しもうと、
ニノの経歴とか自分なりに調べているようで(笑)
「やっぱり私と同じようなことを感じる人もいるのね」
「どんな作品にもどんな俳優にも批判は出るからね」
その流れでとても良く似た筋書きの小説、
「一切れのパン」について話した。
すると、おふくろは知らないという。
「たぶん教科書に載っていたんじゃないかな」
「私が知らないんだから、
小学校の教科書ではないわ」
「言い切るか? すごい自信だな」
笑いながら調べると、ホントに中学生の教材。
「ほらね。そこまでボケてないわよ」
ドヤ顔のおふくろにカンタンなあらすじを説明すると、
ずいぶん興味を持った様子。
だが、残念ながら書籍化はされていないようだ。
「そう言われるとなおさら読みたくなるのよね」
今日は朝も夜も同じような話をしてたな(笑)