そのロゴには強い憧れを抱いていたし、
実際に人生における大切なタイミングで何度か手にした。
だから、ショックだ。
アメリカ発祥の世界最古の紳士服ブランド、
ブルックス・ブラザーズが経営破綻した。
2018年に200周年を迎えたばかりだったが、
近年のビジネスシーンでのファッションのカジュアル化が、
世界的なスーツ離れを引き起こし、
さらに今年に入ってからのcovit-19の影響による打撃を受け、
経営破綻に追い込まれたとのこと。
唯一救いなのは、破産が米国事業のみであること。
日本法人であるブルックス・ブラザーズ ジャパンによると、
国内のアウトレットを含む82店舗は営業継続するという。
来年は北海道移住20周年。
新しいシャツを買うには良いタイミングだ。