フットボール日本代表が、
W杯アジア最終予選の初戦を落とした。
対戦相手はどこであれ、
ホームでの初戦であの敗れ方はかなり痛い。
フォーメーションや交代などに関する分析は、
専門家や玄人観戦者の方々にお任せするとして、
あくまでもボクの私感。
終了間際にオマーンが決められた1点は、
W杯予選の数ある試合での単なる1つ失点ではない。
そのくらい必然的な失点だったし、
この1敗の内容も意味も同様。
今後の戦い方が厳しくなったのはもちろんだが、
それ以上に、森保体制の根幹が揺らぐほどの、
大きな敗戦だったと思う。
フットボールを中心に活躍するライター、
杉山茂樹さんの文章が胸に刺さる。
中国との大一番。
中継はDAZNのみだそうだが、
我々は解説者、評論家対森保監督の関係にも
目を光らせたい。
彼らは時の代表監督をキチンと批判することができるか。
テレビ解説者、評論家の優秀度を推し量る
バロメーターでもあると考える。
すなわち、その国の解説者、評論家のレベルは、
その国の監督のレベルに比例する。
引用元:「たかがサッカー。されどサッカー」