バンタム級での4団体統一を成し遂げ、
Sバンタムにステップアップした井上尚弥選手。
「これからが本当の闘いになる」
本人がそう語るようにSバンタムこそが挑戦。
その新章を「怪物」がどのように描くのかに、
大いに注目が集まっている中で、
対戦合意したとのウワサが流れた。
井上が勝利すれば年内に4団体統一戦と、
明言したと報道された。
当初2人は対戦に消極的との見方が強かったが、
ここに来て逆の展開になる見込みが強まった。
それにはさまざまな思惑が絡んでいるのだろう。
井上は軽量級ながらパウンドフォーパウンドで、
上位にランクされ世界的にも注目度が高い。
勝てば一気にKING of KINGの称号を手に入でき、
多額のファイトマネーも確約される。
であれば、
井上がSバンタムにジャストフィットする前に・・・。
それがフルトンやアフマダリエフの狙いではないか?
これまでのようなマンガを超える勝ち方は望めまい。
いや、敗戦すらあり得る。
それでも井上は強い相手との対戦を望むだろうし、
それこそが本当の意味での「怪物の証明」となる。
あぁ、楽しみすぎるぅ。