Spiral-World

めくるめく世界での個人的な日記

実り多き秋

フットボール日本代表は国際親善試合でトルコ代表と対戦。

4-2で勝利した。

 

ドイツ戦から中2日の日本代表は。

DF伊藤洋輝を除く先発10人を入れ替えた。

 

その影響か多少のぎこちなさはありながらも、

1トップ下での出場となった久保が躍動。

「自分史上最高のコンディション」と言うだけあって、

切れ味鋭いプレーで見せ場を作る。

 

日本を上回るちぐはぐさのトルコにつけ込んで、

堂安との崩しで伊藤敦樹が代表での初ゴールを決めると、

続いて中村敬斗が2得点。

3-1で前半を終えた。

 

後半はトルコが主力を一気に投入。

フィジカルを活かしファールも辞さないスタイルに。

 

自陣に押し込まれる時間帯が続き2点目を奪われるも、

相手CKの流れから伊東純也がゴール前でボールを受けると、

稲妻ドリブルで右サイドを一気に駆け上がり、

相手ゴール前でファールを受けてPK獲得。

それを自らが決めて4-2として試合を決めた。

 

海外遠征での厳しい日程での連戦を、

うまくターンオーバーして勝ち切った事実と、

相手の隙をついて得点に結びつける個のたくましさは、

この上なく心強い。

 

だが、この試合での失点に至る流れと、

前掛かりになった相手から点を奪う崩し方は、

まだ改善の余地があると感じた。

 

つーか、2002年の日韓W杯でトルコに敗れた時、

ボクはスタジアムで観戦しいて、悔し涙を飲んだ。

なので、トルコを打ち負かしてくれたのは、

めっちゃうれしいんだよね(笑)

 

今回の遠征は結果のみならず、

攻守にわたって収穫が多かったと思う。

 

「もっと強くなって、

 その強さを世界が認める日本代表へ!」

 

また、新しい夢をもらった。

 

ありがとうございます!