ビジネスパートナーであるメーカー販社の支社長が、
異動のあいさつに来て下さった。
これまでも2年ほどで異動となり、
メーカー本体の要職に就かれるのが常のポストだったが、
コロナの自粛時期の終盤に着任されたこともあり、
今まで以上に接する機会が少ない方だった。
「なので、忘れられないようにと、
最後のご挨拶にうかがいました」
北海道の片田舎の販売店にまで来て下さるのは、
うれしくも心苦しい。
そんな話をしながらお昼をご一緒させて頂いた。
「後任者も含め今後ともよろしくお願いします」
こういう別れと出会いを繰り返しながら、
もう50年近くお付き合いを続けている。
自分がその歴史の一部でいられることに、
改めて感謝。
ありがとうございました。