ロシアW杯へと向かう西野ジャパン。
そのメンバー選考には、興味がある。強く。
そんな中、日本サッカー協会が14日、
予備登録メンバー35人をFIFAに提出。
これまで日本代表歴がない19歳のMF、
堂安律がメンバー入りしたと報道された。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00000292-sph-socc
「日本協会など複数の関係者によると」とのことだが、
関係者って誰よって話だし、
堂安がなぜ「サプライズ」なのかボクにはよく分からない(笑)
驚きの理由が年齢だと言うなら、
小野伸二は18歳で98年フランス大会に選出・出場している。
W杯本戦直前での代表初選出が驚きだとしても、
堂安は今季からオランダのフローニンゲンに移籍し、
1年目から9ゴールをマークする活躍ぶり。
これは欧州主要リーグでプレーした10代で歴代第3位の記録。
すでに欧州内でも注目を集める若手であり、
さほど驚きではないと思うのだけど。
チームの方向性と密接にリンクするメンバー選考は、
注目を集めて当然だ。
なので、そこに名を連ねた選手の年齢と代表歴だけにフォーカスし、
「サプライズ」と表現することには違和感を覚える。
サプライズってそういうことじゃないのかな?(笑)