「急に電話をもらって、何事かと思ったよ」
地元でお世話になっている方に、
お願いへ行った。
弊社の長老で役員をして下さっている方が、
先日の人間ドックでごく初期の胃がんと診断され。
手術に際して、病院をご紹介頂く為だ。
その方と弊社役員は、そもそも高校時代の同級生。
だから、本来であれば、
本人同士でやり取りをすれば話が早いのだが・・・。
生まれつき身体が丈夫で、
病知らずだった弊社役員は極端な病院ギライで、
手っ取り早く地元の病院で済ませたいとの意向。
それはそれで悪くはないのだが、
万が一の時には、
もっと専門的で大きな病院にかかることも想定しようと、
ボクが提案したのがきっかけ。
「アイツは昔から我慢強くてね。
なんか分かる気がするよ」
相談を受けてくださった方は、笑った。
「任せておいて。
いざという時はオレも力になるから」
ありがとうございます。
何事もなく、無事であれば、それが一番。
でも、念には念を入れる。