宇宙のどこかにはブラックホールと呼ばれるものがあり、
それは星などの恒星はもちろん、
光すら飲み込んでしまうらしい。
そんな話をボクが初めて耳にしたのは、
おそらく10代前半の頃。
それから40余年に渡って、
ボクにとってのブラックホールに対する認識は、
ほぼそのままだった。
存在は確認できてはいないが、
宇宙の成り立ちを研究し深く知るするほどに、
「それ」が存在し無いことは不自然である、と。
だが、2019年に巨大ブラックホールの撮影に成功したと、
国立天文台などの国際研究グループが発表。
世界中を驚かせた。
ただ、ブラックホールにまつわる謎は、
まったくと言って良いほど解明されておらず。
今は「すべてを飲み込む」的な仮説に加えて、
さまざまな可能性が議論されているようだ。
子どもの頃からあらゆる科目が苦手だったが、
なかでも数学や科学はちんぷんかんぷんで。
でも、宇宙の起源とか古代文明には、
何故か強く惹かれる。
Youtubeにはそうしたテーマを扱うチャンネルが多くあり、
天文学系では「宇宙大好きレキシカちゃん」と、
「宇宙ヤバイch 」がボクのお気に入り。
とても丁寧に分かりやすく解説してくれているし、
解明されていないことは仮説として説明してくれるので、
親しみが持てるのかもしれない。
ま、なんにしても、
ちんぷんかんぷんなのは同じなんだけど(笑)