おふくろとファミレスへ。
と、何かソワソワしている。
「もう少ししたらHRKが来るのよ」
HRKは妹の次男で中学2年生。
今日は部活が休みなので、
一緒に朝を食べるのだという。
「もう店の外にいるみたいから呼んで来て」
そう言われて店を出ると、確かにいた。
でも、それはボクが知っているHRKではなく、
ちゃんとした中2の男子だった(笑)
14歳にもなって、
祖母と2人でファミレスでご飯を食べてくれる優しさは、
なんとも心強いが、
きっとHRKなりに照れや居心地の悪さはあるはず。
で、ほぼ無関係な他人であるボクがいると、
なおさらだろうから、
短い会話を終えてさっさと退散することに。
「ばあちゃんのこと、いつもありがと」
そう言うと少し笑った。
自分の娘の年齢にさえ驚くのだから、
育ち盛りの甥っ子なら仕方ないと思いつつ、
その成長っぷりに自分の老いを実感。
世界は常に変化しているのだ(笑)