写真:標茶町
OSO18が駆除されていたという。
ヒグマとしては珍しく牛を襲い、
この4年で66頭も手に掛けるも姿すらほぼ見せず、
NHKが特集番組を放送するまでになっていた。
知名度が高まったがゆえに、
へんちくりんな輩からの雑音も増え、
近隣を含む道東の酪農家や狩猟会のメンバーは、
さぞ心を痛めたことと思う。
駆除されたのが本来の活動エリアから離れており、
仕留めたハンターですらOSO18だとは思っておらず。
すでに食肉として処理されていたとの結末にも、
何かモヤッとするが、
人的被害が出なかったことだけが救い。
ひとまずは、良かった。