コンサドーレのJ2降格が決まった。
2016年にJ2優勝を果たした四方田監督が翌年も続投し、
コンサ史上2度目となるJ1残留を果たした2017年以降、
7シーズンに渡ってJ1の舞台で闘い続けてきたが・・・。
これまでのコンサは、
J2とJ1をせわしなく行き来する、
いわゆる「エレベータクラブ」だった。
それでも、四方田さんを筆頭にチームが一丸となり、
チャナ、ジェイ、石川直樹らの加入もあって残留を実現。
その翌年からミシャが監督に就任すると、
サンガから菅野孝憲をレンタル移籍で獲得。
シーズンを過去最高の4位で終え、
コンサ初となる2年連続J1残留を決めた。
その後、主力選手の流出などに苦しみながらも、
なんとかJ1に定着していただけに、
悔しい結果となった。
5回目の降格はJ史上ワースト記録。
だが、コンサの大ファンであり、
「この思いを忘れずに前向きに進む。
こんな悔しさは初めてじゃない。
何度もここから這い上がって来た。
それが僕らの強み。
次へ進む。この悔しさをバネに飛躍する。
大きく飛び跳ねるには一度、屈まなければならない。
それが今と思い来期に思いを馳せる」
来季もコンサを応援する!