全日本卓球選手権大会で、
張本くんの絶叫が注意されたという。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため今大会では、
不要な声出しや大きな声を出さないようにと、
選手に通達していたらしい。
それでペースを掴めなかったのか、
張本くんは準々決勝で敗退となった。
そのニュースに対してweb上では、
「あの声は不愉快」といったコメントが多く見られた。
テニスをしていた頃、ボクも声を出すことがあったので、
選手の気持ちは理解できるつもりなのだが、
それでも張本くんの雄叫びは苦手で。
彼の試合はもちろん、
ニュースなどで彼が映るとチャンネルを変えていた。
ただ、声を出す卓球選手は少なくないのに、
張本くんに批判が多く集まるのは、
それだけ注目されている選手であるのと同時に、
彼の絶叫が「ちょろい」を連想させるからだろう。
テニスにおいても、
プレイ中であり、ジャッジの声と重なることもあるため、
たびたび問題になってきた。
球速が上がるとの実験結果が出ており、
選手たちを擁護するファンも多い。
卓球の場合はポイントの合間に声を出すため、
直接的なプレイの妨害にはならず。
選手が自分自身を鼓舞すると同時に、
気持ちをリセットするためなのだろう。
そう理解はしているし、
張本くんをはじめ日本人選手の活躍に期待はしているのだが、
それでも、やっぱり、耳障り(笑)