2022-02-14 それはもはや 着陸に向けてのシートベルトサインが点灯した頃。 窓の外、遠くに霞む山陰。 富士山だ。 実際は空や周囲がもっと明るく、 山はクリアに見えていたのだが、 そのままを切り撮ることなどできず。 さらには、そのデータをうまく加工することもできず、 こんな感じになってしまった。 水墨画っぽいというには鮮やかで、 幻想的というにはそっけなく。 「〜っぽく」もなく、「〜的」でもなかったら、 それはもう、なんでもなくて(笑) ま、でも、ボクの写真なんてそんなもの。