「デビュー以来こんなにテレビに出たことあったか私😂」
4月8日に宇多田ヒカルさんがXに投稿されたように、
いろんな番組やCMへ出演されている。
ボクはHDDレコーダーの自動録画に、
けっこうな数が溜まっており、
手始めに「EIGHT-JAM」での特集を観た。
その中での宇多田さんのインタビューで、
印象深いやり取りがあった。
日本語で書くことへのこだわりは?との質問があり、
その流れで聞き手が言った。
「日本語は音楽に乗せづらくないですか?」
すると、宇多田さんはいたずらっぽ笑顔を見せてから、
さらりと言った。
「英語よりも日本語のほうが言葉遊びができて、
ずっとおもしろい」
英語の曲の方がメロディにのりやすくカッコ良い。
楽曲的にも洋楽のほうが優れている。
ボクはある時期までそう思い込んでいた。
あくまでボク個人の感覚としてだが、
80年代前半頃までの日本は、
今からは想像できないほど、
洋楽至上主義が主流だったように思う。
音楽に対する評価は人それぞれで良いので、
洋楽至上主義の人を批判も否定もしない。
同様に、今回の宇多田さんの見解を、
他の人がどう捉えるのかについても、
まったく興味がない。
バリバリのバイリンガルである宇多田さんが、
歌詞を書くうえでは、
日本語の方が自由度が高いと感じている理由に、
我が意を得た気がしたからだ。
細かいことはさておき、
MVやCM以外で動いて喋っているヒッキーを観ると、
いまだになんかドキドキする(笑)
我ながらキモいヂヂイですわ。