「言葉が悪いかもしれませんが、
中古はどうやっても中古ですから」
仕事帰りにバイク屋さんに立ち寄り、
ジェネレーターの修理について相談。
ヤフオクで見つけたのが、
どれもパッとしないと愚痴ると店主が言った。
「いま見たのに比べれば、
このバイクのジェネレーター本体はキレイです。
動作未確認の返品不可にして、
¥15,000くらいで出せば売れるかもしれません。
すごく残念ですけど、
今のヤフオクはそういう場所です」
「なるほど。
カスタムパーツならまだしも、
正常走行に欠かせないパーツで中古を使うのは、
かなりキケンってことだね」
「どうしても手に入らないモノ以外は、
避けるべきかと」
中古で見た目が良いものだと3万後半。
でも、ジェネレーター本体の調子が不明な上に、
構成するパーツもすべて中古。
「本体だと¥82,000。
必須パーツだけで¥40,000は確かに高い。
でも、どちらも間違いなく新品ですから」
その一声に納得し、パーツでの修理を決断。
出費は痛いが、
ツーリング先で走行不能になるよりはマシだ。
お願いします。
やっちゃって下さい!